基本的なマナー

胡蝶蘭・祝胡蝶蘭を送る上でしっかりと知っておきたいマナーは、まず宛名でしょう。これは相手方の昇進後の正式な役職名と氏名を添えて送らなければなりません。これは電報や手紙を贈る際も同様ですので、贈る前に必ず正式な役職名を確認しておきましょう。続いて昇進祝いを贈るタイミングや場所についてですが、これは正式な辞令を確認してから一週間以内に贈れば良いとされています。場所については当然相手の会社宛に前述の通りの宛名で贈るようにしましょう。ただし、辞令日前に贈りたいという場合は御内定御祝等の表書にして自宅に贈るなどの配慮をするべきでしょう。

これらの事を注意して送れば社会人のマナーとして問題ない行動ととれる事でしょう。ただし、人事異動というのは得てして複数人が同時に移動する事が多いので、贈るべき相手がその人だけなのか良く確認する事を忘れてはいけません。もしも、取引先の課長が新しく部長に就任し、同時に取締役の一人が新社長に就任していた、という時に部長にしか祝いの花や手紙を贈らないというのでは後々角が立ちます。また、そうした場合には贈る花のグレードにも気を配るべきでしょう。他にも注意点としては相手方の会社規約などによって祝いの品の受け取りを辞退している場合がありますので、贈る前に事前の確認は欠かさないようにしましょう。